ブログ

_____
blog
2016/12/28 10:57

縁切り作業ってどんな作業?

屋根の工事をするときに、板を並べて貼り合わせるタイプだと縁切り作業がオススメです。

普通の人には耳慣れない言葉ですから、どんな作業か想像しにくいですが、縁切り作業をすると屋根を長持ちさせることができます。

屋根の板を張り合わせた後、塗装をするのですが、そのままだと板の隙間部分も塗り固められてしまいます。

そこにヘラのような道具を使って、隙間部分の塗料を切って隙間を空けていくのです。

なぜ、この縁切り作業をした方が良いかというと、屋根は家の中を守る部分ですが、隙間を空けることで上部から流れてきた水を外に排出することができます。

つまり、塗装で水の出口がなくなってしまうと、家の中に水が入り込み、屋根の腐食が進行してしまうのです。

縁切り作業は機械で出来るものではなく、少しずつ人の手を使って切り込みを入れていかなければいけません。

そのため、手間を省くためにタスペーサーという道具を板の間に挟み込んでから塗装をする方法もあります。

そうすればタスペーサーがつくりだした隙間が広がり、塗装で隙間が埋まることはないのです。

タスペーサーは一個あたり1000円程度で、戸建住宅の屋根ですと数万円の費用がかかります。